経営労務監査
経営労務監査は「企業労務の健康診断」
すべての企業は、多種多様な労務リスクを抱えつつ、企業経営を行っています。労働トラブルが増加の一途をたどる昨今、労働基準監督署のチェックが厳しくなるばかりか、インターネットなどを通じ様々な知識を得た労働者も目を光らせており、「発生しなければいい」「バレなければいい」と目を背けている場合ではありません。おまけに労働法の改正は目まぐるしく繰り返され、その対応についていけぬまま、無意識のうちに違反を繰り返していることも少なくありません。
はたして今、御社はどういった労務リスクを抱えているのか? まずは『経営労務監査』を実施することで、問題の洗い出しから始めてみましょう。
経営労務監査とはどのように行うのか?
職場の労働条件について、労働関係諸法令に基づく就業規則や諸規程の整備状況、労働社会保険の適用、賃金管理、安全衛生管理などが適切に行われているか、労務コンプライアンスの観点から診断を行い、労働条件の改善を図ることにより、職場の生産性の向上を目指します。
具体的には、レビューとヒアリングにより労働条件の評価を行い、労務管理のスペシャリストである社会保険労務士の視点から改善に向けた適切なアドバイスを行います。
経営労務監査の流れ
就業規則・諸規程・法定帳簿・書類等のレビュー
関係諸法令に基づき、正しく作成、運用されているかを確認します。
実態の確認
労務管理の実態を、アンケート及びヒアリングにより把握します。
報告書の作成
労務リスクを抽出、評価し、報告書を作成します。
改善策の提案
最終評価に基づく改善策をご提案させていただきます。
料金
●基本プラン
2ヵ月のプロジェクトで30万円より
(従業員30人程度を想定)